SUSAS PROは、JGTO5勝、JPGAシニアツアー1勝の実績を誇る芹澤信雄プロ、そしてJGTO14勝で2012年、賞金王藤田寛之プロの監修による製品です。
ご存知、「TEAM SERIZAWA」の師匠と弟子という間柄の両プロは、その卓越したスイング理論で定評があり、ゴルフメディアのレッスンページへの出演も多数。その一方、ギアへのこだわりは人一倍です。「SUSAS PRO」は、既存の『SUSAS』グリップの良さを活かしつつ、両プロのグリップへのこだわりを具現化した画期的な製品となっています。
芹澤プロ “グリップを握った時のホールド感がとてもよかった!”
「『SUSAS』グリップを試したところ、太さ、バックラインの感じなどが全く違うことを再認識し、改めてグリップの大切さを知りました。
『SUSAS』で気に入ったポイントは、フィーリング。握った時のホールド感がとてもよかった。これなら微調整すれば十分武器になると感じましたね」
藤田プロ “天然ゴムから新素材へのチャレンジに成功!”
「今まで自分は天然ゴムしか使ったことがありませんでした。新素材ということで多少の不安はありましたが、『SUSAS』を使ってみてフィーリングとしての違和感が全くなかった。
ただ、細かい部分、例えば右手の太さやバックラインの無い形状、そしてグリップエンド部の硬さ調整などのリクエストは出させてもらいました」
-SUSASメモ-
グリップは、クラブと身体をつなぐ唯一の接点で握った時のフィーリングがとても大切です。プロゴルファーならなおのこと。フィーリングによってショットの精度が決まるのですから、とてもシビアに見ています。天然ゴムから新素材(スチレン系エラストマー樹脂)へ変えることは大きな決断だったと思いますが、両プロともに『SUSAS』の特徴である心地いい握りやすさを気に入ってもらえました。
芹澤プロ “バックラインへのこだわり”
「プロでもいろんなタイプがいますが、私はバックラインが入ったものを好んで使います。その理由は、グリップで大切な左手の3本(小指・薬指・中指、右利きの場合)をしっかりとラインに引っかけて握れるからです。
また、私は番手によってグリップの挿し方を変えます。ショートアイアンならオープンからスクエアに、ロングならクローズにバックラインの入れ方を微妙に変更する。番手によって打ちたい弾道が違うので、その調整をバックラインの入れ方で実現しています。
ただ、バックラインってすごく微妙で、自分がしっくりくる角度やラインの盛り上がり方があります。そこは私がとてもこだわった部分ですが、私が気に入るまで何度も試作を作って、ようやく最終仕様が決まりました。 私のこだわりがいっぱい詰まった『SUSAS 芹澤プロ監修モデル』。 アマチュアの方にもオススメしたい逸品です!」
藤田プロ “バックラインを無くすことで対応力がアップ!”
「以前は、ずっとバックラインのあるグリップを使っていたのですが、ある時、グリップはとても繊細な部分だし気になり始めたらとても気になってしまう。そういう時期が自分にもあって、その時にバックラインを無くしてみました。無くすことによってグリップから来るストレスも無くなって、いろんなことにも対応できるようになりました。それ以来、バックラインの無いモデルを使っています。
「SUSAS 藤田プロ監修モデル」を作り上げるまで、自分のリクエストをいっぱい出させてもらいました。藤田寛之のこだわり満載のグリップに仕上がっていますので、是非ともアマチュアのみなさんに使って頂ければと思います!」
-SUSASメッセージ-
芹澤プロのバックラインへのこだわり、藤田プロのバックラインを無くすことによる新たな発見――。様々な変遷を経て行き着いた、トッププロのグリップへの回答。それを具現化できたことに『SUSAS』は無上の喜びを感じています。業界初ともいえるトッププロのシグネイチャーグリップ、是非お試しください。
芹澤信雄プロ_プロフィール
株式会社サンエー・インターナショナル所属。
ツアー5勝、シニアツアー1勝
TV、雑誌、多方面で活躍、
仲間からも慕われる『TEAM SERIZAWA』のリーダー。
シニアツアーを主戦場にし、レギュラーツアーも出場する意欲を持って
現役に拘る。
藤田寛之プロ_プロフィール
葛城ゴルフ倶楽部所属。
2001年から11年連続で年間獲得賞金が5000万円を超える。
2011年では史上8人目となる生涯獲得賞金10億円突破も果たす。
2011年、マスターズ出場。
ツアー通算14勝の内、40歳越えてから8勝、アラフォーの星。
今季はツアー3勝、1億円を超す大活躍。